正解の記号(ア〜エ)に偏りはあるか
情報セキュリティマネジメント/公開 2026-10-15・更新 2026-10-15/執筆:panda studio(このサイトの運営者)
「迷ったらウ」のように、正解の記号に癖があるという話を聞くことがあります。このサイトに収録している376問の正解を数えてみました。
| 正解 | 問題数 | 割合 |
|---|---|---|
| ア | 96 | 25.5% |
| イ | 85 | 22.6% |
| ウ | 103 | 27.4% |
| エ | 92 | 24.5% |
最も多いのはウ(103問)、最も少ないのはイ(85問)でした。4つが均等なら1つあたり94.0問です。この差が偶然の範囲かどうかをカイ二乗検定(自由度3)で確かめると、カイ二乗値は1.81、p値は約0.61でした。つまり偏りは「偶然でも普通に起こる程度」で、意味のある偏りとは言えません。
運営者の見方
仮に毎回「ウ」と答えても、収録分での正答率は27.4%です。四肢択一でまったく当てずっぽうに選んだ場合の期待値25%と大きく変わらず、合格に必要な点数には届きません。記号の癖を探す時間は、1問でも多く解いて論点を覚える時間に回した方が確実です。
なお、このサイトの一問一答は選択肢の順番を入れ替えずに、問題冊子どおりの記号で出題しています。
出典・参考
この記事の数字は、このサイトに収録している情報セキュリティマネジメント試験の問題(IPA公開問題。出典は各問題のページに記載)から集計しました。収録の範囲は出典・このサイトについてをご覧ください。内容の誤りはお問い合わせからお知らせください。